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野次馬エンジニア道

野次馬な気持ちでプログラミングをあれこれと綴ります

TwitterのWebinar "Drive User Growth..."を聴講

リアル勉強会に参加したことが無いので気分だけでもと思い、Twitterの "Drive User Growth and App Engagement with Twitter"というWebinarを聴講してみる。

TwitterAcademy

https://twitter.twimg.com/TwitterAcademyで現在(2015/04/04時点)でも"TWITTER ADS TARGETING"が誰でも参加できそう。 事前登録した後に送られてくるURLにアクセスするとこんな感じの画面が出てくる。

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開催3日後の聴講だったが録画で内容を見ることができた。リアルタイムで参加している人はその場で質問をできたり資料のコピーを貰えたりする模様。

Drive User Growth and App Engagement with Twitter

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講師はTwitter EMEAのSenior Mobile Specialist。Twitterやモバイルアプリを取り巻く状況を説明した後、Twitterの各種SDKツールを活用しマーケンティング担当者がどのようにアプリのユーザ数を増やし、カスタマーのエンゲージメントを行うかという流れ。

まずはデータ

288Mのユーザ数で80%がモバイルで利用。さらにTwitter上では2日間で1億Tweetもされているという。そこでTweetされている内容を生かしてユーザの興味や動向をリアルタイムキャプチャしアクションを取ることができる。実際に利用する分野の例として、リテールの分野だと、Tweetのボリュームは

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20M*1。これらは予測可能な動きなので十分なチャンスがあるだろうとのこと。

プラットフォームのモデル

過去1ヶ月で58%のスマホユーザがアプリをインストールしている状況で、いかにしてユーザの元にアプリを届けるかがマーケッターにとっての課題。 その課題を支えるプラットフォームのモデルとして、

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この3つのステップが相互に連動することで最終的な成功へと導いてくれるというもの。

1.ORGANIC GROWTH

説明不要だと思う。フォロワーのタイムラインで見て、そこからアプリをインストールしてTweetしてShareされて広がっていく。

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そのような流れを作るためにアプリにシームレスにTwitterのプラットフォームをインテグレーションするものとしてfabricとanswersが提供される。

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実際アプリ上でのTweetのボリュームはどのくらいか? TOP20のアプリで30日間で44Mぐらい。さらに実際のConversationとインストールにも相関があるとされている。

App Cardのタイプは様々な業種に合わせて用意されている。

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ターゲティングの条件としては、フォロワーやキーワードはもちろん興味や場所、似た人など様々な設定が可能。ツールを使って

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検証するサイクルを構築することができる。

2.PAID ACQUISITION

Twitterのユーザの特徴として、平均的なスマホユーザよりも25%も多くアプリをインストールし、 さらにユーザがApp Cardを覚えている率が高い(47%)。特に25歳以下は70%。

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さらに他のチャンネルに比べてもユーザの獲得コストが低いのも特徴。

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3. PAID APP ENGAGEMENT

ユーザを獲得したとしても数ヶ月にはアンインストールされてしまう。

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そこでサインインを促したり新しいアイテムの購入を促したりしてエンゲージを行うことが重要。ここは簡単な例を紹介するのみだった。

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あるときはターゲティングでカスタマーを絞り、そしてある時は広げて獲得する。これを予測モデルの上で行える*2

まとめ

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なので、

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これだけの機会のあるプラットフォーム上で効率よくアプリのユーザを増やし、プラットフォームのモデルを生かしてそれをさらに発展させましょうというもの。

感想

Twitterの人のWebinarなので良い数字が並んでいるのは当然だろうが、カスタマーの声を直に反映したユニークなプラットフォームなので「インストールにかかるコストが低い」とか「リアルタイムにユニークなターゲッティングができる」という利点を疑う人はいないだろう。

"Tailered Audience"と言われている部分がやはり難しいところ。Webinarでも効果測定をサポートするパートナー企業が10社紹介されていたが、こういった企業を介さないと使いこなせないものなのかが気になった。この辺り、色々な業種でこれらのツールを実践したケースを是非みてみたい。

*1:20MMとあるが多分20M?

*2:駆け足で触れただけなので具体的な方法は理解できなかったが、ツールにそういった機能があるのかもしれない